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エアコン用専用コンセントがない場合
エアコン用の専用コンセントがない場合、専用回路の工事が必要になります。
エアコンには、100V機種、200V機種など様々な種類があり、コンセントにも、100V、200Vや15A、20Aといった種類があるので、
買い換える際には、電圧やコンセントの形状の違いにも注意が必要です。
専用のコンセントがある場合は、電圧を切り替えてコンセントを交換すれば良いのですが、
専用コンセントがない場合には、コンセント1つに対して分電盤から直接電気を送る専用回路を、新しく引く必要があります。
エアコンのように消費電力が高い電化製品には、この専用回路を用いたコンセントが必要になります。
既存の住宅に工事を行う際には、コンセントと分電盤を繋ぐ線を設置する必要がありますが、
線を露出したくない等、見栄えを気にされる方もいらっしゃるでしょう。
その場合、天井裏や床下、外引きなど、色々な方法があります。
お住まいによっては、天井裏には施工できない、部分的に露出してしまう、等のケースもありますが、
お客様とご相談の上で工事を進めさせていただきます。
専用コンセントの設置に関するご質問やご相談、工事は、是非弊社にお任せください。